プロフィール

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井本史夫

井本史夫(いもと ふみお)
横浜市青葉区にある井本動物病院の院長先生。1945年、兵庫県三木市生まれで、帯広畜産大学卒。3歳よりネコと寝起きを共にし、小学生から中学生のころの泳ぎ相手はイヌ。 大学時代はアパートでウサギを飼育、研究室ではニワトリの世話をし、走っているウマの応援が好きな虎ファンと、まさに動物づくしの人生を送っている。著書に「集合住宅でペットと暮らしたい」(集英社)「間違いだらけの室内犬選び・育て方」(講談社)など。
井本動物病院HP
http://imoto-ahp.com/

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2010年3月

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諏訪子さん 逝く

国内で最高齢だったインド象が死亡しました。

名前は、諏訪子さん。65歳。メス。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008041000090&genre=C4&area=H10

1950年にタイから神戸の諏訪山動物園に来て、その後神戸市立王子動物園に移り、ずーっと生きていたんですね。

ワタクシ、子どもの頃にこの象を何度も見たことがあります。

諏訪山動物園にも行きましたし、王子動物園にも何度も行ったからです。

象は、動物の中でも長生きする動物ですが、1943年生まれの65歳とは・・・・・。  

合掌

ジングルベー てか

相変わらず、スマッチ画面からコメントを返すことができません。sad

湘子さん、コメントありがとうございます。

ヌートリアは、西日本に多く棲んでいる外来種のかわうそです。
人との共通感染症はわかりませんが、問題があればニュースで取り上げられるでしょう。むやみに近づかなければ、恐れることはないと思います。

さて、noteもういくつ寝るとお正月〜 てな時期になりました。

ワタクシが育った頃は、ジングルベーのクリスマスはそれほど話題にもならず、ワタクシとしては、旧暦11月(なので12月)の「ふいご祭り」の方がよほど思い出深いものがあります。・・・・でも、今は11月にやっているみたい・・・


地鶏さん

 最近、あっちこっちで、なんとか地鶏という名前が、話題になっていますが、地鶏にはJASによる定義があります。

http://www1.ocn.ne.jp/~tekitoni/000203.html

 地鶏だからうまい・・・ということで飛びつくのでしょうが・・・。

 ワタクシが食べた鶏で、うまいと思うのは、1位crownはネパール、2位はカンボジアです。

 つまり、貧しい国の鶏の方がうまいと思っています。

 なぜか。

 鶏が自由に歩き回って、肉が締まっているから。
 カンボジアでは、鶏も豚も自由に散歩しています。

 日本の閉じ込められて飼育されている肉用鶏は、水っぽくて・・・。

 食べ物のリポーターが★★の一つ覚えみたいに「やわらか〜〜い」なんていっているので、「やわらかければなんでもいい」と思ってしまうのでしょうが、噛みごたえのある鶏肉は、うまいですよ。

 

ネパールのこと

ミニーちゃんのママさん、hikarunoさん、有馬さん
コメント、ありがとうございます。

ミニーちゃんのママさん

おでこの赤いのは、hikarunoさんがおっしゃっているようにティカです。
メスだけつけるのかどうかは知りませんが、おとなしい野良犬はつけてもらっていました。
ネパールでは宗教的(ヒンズー教・仏教)に動物の殺生を嫌いますから、犬も大事にされているといってよいと思います。
ただ、ネパールは貧しいですから、その貧しさなりに・・・です。

hikarunoさん

X線検査、納得しました。ありがとうございました。
はじめは、並ばないといけないのかと順番を待っていましたが、2・3回目からは横を素通りしています。

お祭りは、ティハールですね。
ネパール人でパタン生まれのネワール人(ややこしい)の友人にカラスへの祭事を見せてもらい、彼のお母さんに犬への祭事を見せてもらいました。
どういうわけか、お姉さん(人の)も祭りの対象ですよね。


有馬さん

ネパールは癒し系だと思います。
ボーッとみているだけで、いい時間が過ごせます。







いい湯だな

キツネやタヌキに化かされた人はいらっしゃいませんか?
あなたでなくても、親戚の方とか知り合いのおじさんとか。

最近、とんとそういう話を聞きません。

残念です。

ワタクシ、子どものころに、キツネに化かされた人を見ました。
ワタクシが化かされたんじゃありません。化かされた人をこの目で見たのです。

ワタクシの育ったところは、兵庫県は播州の、周りが丘に取り囲まれている盆地のような田舎町です。
ワタクシの家は、その町はずれにありました。

家のすぐそばには川幅が10m足らずの小川が流れ、小川に沿って細い道が通り、水田があり丘に続くというところでした。丘の麓は墓地でした。

水田のそばに肥溜めがありました。

小学2年の9月の初めでした。
なぜ、そんなにはっきりと覚えているかといいますと、
ワタクシ、学期初めは時間割をメモしなかったのです。
学期が始まってしばらくしても、同じクラスの子に「今日の時間割はな〜に」って、毎朝聞いていたからです。
そのころは、電話のない家が多くて、電話で聞くことができません。
それで、近く、といっても100mくらい離れた友達の家に、朝、登校前に聞きに行っていたのです。
ですから、たぶん7時前だと思います。

その日もその子の家に行くために家の外に出て、小道を歩こうとしてふと見ると、肥溜めの中に人がいるではありませんか。
その人は、胸まで肥溜めにつかり満面の笑みを浮かべてこちらをみています。

見覚えのあるおじさんです。
小川の上流のほうの工場に勤めているおじさんです。

夕方、小川で遊んでいるとそのそばを通りますから、顔も知っています。
それに、たまにですが、真っ赤な顔をして、道の真ん中をおしっこをしながら歩くことがあるからです。
ずーっと向こうの方から駅の方まで、50mもおしっこをしながら歩いているのですから、印象に残ります。

肥溜めに入っている姿を見て、びっくりして声も出ませんでしたが、友達に時間割を聞かないわけには行きません。
急いで友達の家に行き、時間割を聞き出し戻ってくると、おじさんは肥溜めから上がり、小川の中に入って体についている糞を流していました。
その姿はまるで湯上りに流しをつかっているようでした。

水田の畦には服がきちんとたたんでおいてありました。

先ほどの顔つきを考えても、服を脱ぎ、自分から肥溜めに入ったとしか考えられません。
しかし、自分から肥溜めに入るなどという人はいるでしょうか。

家に入って、父に見たことを告げると、驚きもせず「キツネにだまされたな、またか」と言いました。

そのおじさんは、それからも小道をおしっこをしながら歩いていることがありましたが、いつしか、小道を通る姿を見かけなくなりました。

みなさんの親戚や知り合いの方で、キツネやタヌキに化かされた方はいますか?




何すんねん

 北海道は十勝の大津漁港で、アザラシに咬まれた人がいます。

 首にひもをくくりつけたり、子どもを背中にのせたり・・・

 何サラスネンangry と言葉も荒くなってしまいます。

 大津港というのは、秋になると、十勝川の河口に押し寄せている鮭を、川に登る前に捕って水揚げするところで、ほとんど人がいないようなひなびた漁港なんですが・・・・・ワタクシの大学時代はそんな感じでしたし、今もたぶん・・・。

 そこに、アザラシが住み着いたんですね。

 で、大勢で見に行くcarrvcar・・・・。

 野生動物を遠くからそっと見る・・・ということが、できないのですかね。

やりますなあ、中国の方は

 例のディズニーランド似の遊園地の次は、長春のシマウマ似のウマですか。・・・やりますなあ。smile

 こういうの好きです。happy01wink
 ウマの体に縞模様をつければ、シマウマになるかも・・・って、だれでも一度は考えそうなことですが、実行してしまうなんて、ほんに実行力のある人なんですよね。

 ただ、記者の質問への答えは「ウマhorseです」って言って欲しかったです。happy01
 縞模様にした方が、乗ってくれる人が多いのでしょう。
 似たようなことは、どこかの国でもやっていますよ。

 ウマで思い出したのですが、

 この間、元上野動物園の園長を務められたN先生といっしょにいたとき、ハイヒールを履いている女性の足元を見ながら
 「あの足の形は、奇蹄類そっくりですね」という話になりました。

 ウマは(ひづめ)はひとつにまとまっています。ウマはべた足ではなく、指で立っていて、そのために(かかと)は、高いところに位置します。人で言えばつま先で立っているのです。

 女性(男でもいいのですが)がハイヒールを履くと、踵の位置が高くなって、その位置関係が、ウマの足にそっくりに見えるのです。

 しかし、女性のハイヒール姿を見て、ウマの足を連想してしまうのは、職業病ですね。

 

よくぞ、見つかった

 といっても、今日のニュースでとりあげられていますツシマヤマネコのことです。

 長崎県対馬下島でツシマヤマネコcatが見つかったということなんですが。
 朝鮮半島に近い上島の方に、80頭くらいしかいない、下島のヤマネコは全滅した・・・ということだったのです。

 もう15年くらい前でしょうか。ワタクシが事務局長をやっていたヒトと動物の関係学会で、福岡でシンポジウムを行ったときに、ツシマヤマネコの問題を取り上げました。
 そのころは、現地の方のお一人が熱心に保護活動に取り組んでおられたくらいで、環境省もあまり関心を持ってくれませんでした。

 ワタクシも対馬に行き、夜中shineに、ヤマネコを、息を潜めて見に行ったこともあります。・・・残念ながら見ることはできませんでしたが。

 今は、世の中、変化しました。
 環境省も対馬に人を置いています。

 九州地区の獣医師会で作った診療所もでき、福岡の友人(獣医師)が、月一で、ボランティアで現地に行っています。
 ・・・飼い猫との接触で、ウイルス疾患に罹る可能性があります・・・

 昔から関わっている東京の友人のナチュラリストは、対馬に引っ越してしまいました。

 ただ、ヤマネコの数は、増えてはいません。
 交通事故が多いですから・・・。

 福岡から、フェリーでも飛行機でも、そんなに時間はかかりません。
 対馬はいいところですから、ぜひ、訪れてください。

レンタカウ

 レンタカーじゃありません。レンタカウ

 牛さんです。
 牛を借りて、荒れ果てた土地の草刈りを、人の代わりに牛にやってもらう・・・牛は草刈りはしないで、うろうろ歩き回って、草を食べるだけなんですが。

 大分県、山口県と京都府でやっているそうです。
 カルガモ農業の牛版。

 このアイデア、よいと思います。
 猿なんかも集落に来なくなる可能性ありますし、・・・って思っていたら、今朝の朝日新聞に載ってましたね。

 今までは、
 山林と集落の間に、里山なんかの緩衝地帯があったのが、人がそういうところに行かなくなって、山林に棲む動物が集落に近づいたり入り込んだりしているわけです。
 だから、だれかがうろうろ歩けば、彼らが入ってくるのが防げます。

 先日も、あるNPOの方とモンキードッグdogについて話しました。
 犬の社会性をしっかりつけて訓練すれば、よいペットにもなるし、猿やイノシシ対策にも十分に役に立つと思います。
 昼間は牛で、夜は犬に、番をしてもらう・・・いいですね。
 もちろん、集落の住民に飼ってもらわなくてはいけません。
 暮らしの中で、犬や牛や山羊がうろうろすればよいのです。
 たぶん、熊にも効果あると思います。

 北海道はダメです。・・・牛は羆のエサrestaurantになってしまいます。
 本州のツキノワグマなら大丈夫です。


 

 

馬って  その歴史

 犬猫が中心の獣医師とはいえ、大学の同級生でJRAに勤めていたものや研究所(JRA競走馬総合研究所)の人と話したりすることがありますので、他の方より、馬に関しての情報は多いと思います。
 ということで、馬に関するウンチクを一発。horse・・・・出所の中心は正田陽一先生編著の「人間がつくった動物たち」(東書選書)book

 馬の祖先は、北米生まれです。はじめはキツネくらいの大きさの前肢の指4本、後肢の指3本のものが、前後肢1本の指で今のような大きさになるまでに、5000万〜5500万年かかっていると言われています。
 北米生まれですから、ベーリング海峡を、人runとは逆方向に、ユーラシアへと歩いてきたのですね。

 家畜化される前の1万5千年くらい前は、人は馬の肉restaurantを食べていたそうです。
・・・・・馬肉は食べないという文化は多いですが、それはまた後日に・・・・

 家畜化は、今から5500年前ころ、黒海北岸のウクライナ地方からダニューブ河にかけての草原地帯といわれています。そのあたりには、トリポリエ文化といわれる農牧文化があったそうで、コムギ、オオムギを栽培し、馬の他に、牛、山羊、羊、豚pigなどを飼っていたそうです。
 家畜化される前の馬は、アジア大陸中央部の草原型、ウクライナ地方の高原型、ヨーロッパにいた森林型に分けられていますが、家畜化されたのは高原型ということになります。
 ちなみに、フランスやスペインの洞窟壁画に描かれているのは、森林型ということになります。

 上記以外にも、東シベリヤにマンモスと一緒にいたとか、スカンジナビアには小型種がいたとか・・・結構、亜種も広く分布していたようです。

 ・・・・つづく
 

カンボジア・メコン川の旅

 先日、メコン川で食べたうなぎのブログを見た人が、「あんた、ネパールだけかと思ったらカンボジアにも行かはりまんのん」と言われました。
 そうなんです。カンボジアにも行きます。・・・というか行ってました。

ネパールは犬関係で行くのですが、カンボジアはイルカ関係・・詳しく言うとカワイルカ(河にもイルカはいるんですよ)関係です。・・・だからカンボジアにたぶん3・4回行っているのに、アンコールワット方面には行ったことがなく、メコン流域ばっかり。
 プノンペンから、メコン川に入って、上流約200kmくらいのところに、カワイルカがいます。カンボジア内戦でイルカはほとんど全滅しかかったんですが、メコンのクラチェの近くに数十頭いて、保護活動が行われています。
 行き方は、プノンペンまではバンコク経由で入ります。
 バンコクからクラチェまでは、高速ボート。

 50人乗りくらいなのに屋根の上に人がわんさか乗って結構おもしろいし、旅が楽しめます。
孤独に行きたい人は、途中まで車それからモーターボートをチャーターします。
 メコンの途中はこんな感じです。5〜6時間の船旅です。途中の港?港?で繰り広げられる光景が笑えます。

 クラチェが船の終着なんですが、その数km先でカワイルカが見られます。
 エコツーリズムをご希望の方にはお奨めです。

 イルカがいるところは、こんなところ。
 ここらあたりから、川底が浅くなりイルカが上流に行けないのです。それにこの辺りの淀みには魚がいっぱいいますしね。・・・・カワイルカはもっと上流のラオスあたりにもいます。地殻変動があったんでしょうね、途中に滝があるそうで、大昔はずーっと上流のイルカとも行き来していたんでしょう。

 イルカだけでなく、カンボジアは犬も豚も興味を引きます。・・・・・それはまた後日。

 

お手伝い

 お手伝い・・・・日本の子どもたちには、今や死語になってしまったのでしょうか。
 ネパールでは、今もお手伝いがしっかり生きています。

 私の子どもの頃の日本では、お手伝いは子どもにとっても当たり前のことでした。ひょっとして、お手伝いをつらいものとかいやなものととらえる方がいるかもしれませんが、私にはけっしてつらいものではありませんでした。
 八百屋さん、肉屋さん、パン屋さんなどに買い物に行って、お店の人と話をしたりするのは、大人の世界をちょっと覗いた気になって、むしろ楽しいものでした。
 家の廊下の拭き掃除はちょっとつまんなかったけれど、逃げるほどのものでもなく、当たり前のこととしてやっていました。

 さまざまな仕事のノウハウを子どもの時に身につけさせると、大人になってから役に立つことがあるかもしれません。・・・ぜひ、子どもにいろいろなお手伝いをさせてみてください。
 

アパートを守るイヌ

 ネパールの村を守るイヌが登場しましたので、アパートを守るイヌを紹介いたします。
 ネパールの首都のカトマンヅの中心街は、アパートが建て込んでいます。
 一般的なアパートの形は、口の字型で、中庭があります。

 中庭には、必ずと言って良いほどイヌが飼われています。アパートの住民みんながエサを与えていますし、名前もついています。夜に入ってくる泥棒foot対策です。
 実際、中庭に入る狭い通路を、住民と一緒に入っていくと吠えません。一人で入ろうとすると、吠えまくります。
 コミュニティ・ドッグdogの一種といえます。

 コミュニティ・キャット(地域ネコcat)という言葉が日本で使われていますが、この犬たちから私が引用して、新聞に載ったことがあの言葉の始まりです。happy01
 

旅人と村を守るイヌ

 ネパールをトレッキングしていますと、どの村(というか集落というか)にもイヌdogがいます。そういう中にも、すばらしい行動をとるイヌに出会うことがあります。

 われわれトレッカーには吠えないのに、どこか怪しい(と勝手に思っている)人には、吠えるのです。
 写真のイヌは谷底の方をみて吠えているので、なにか見えるのかなと思って双眼鏡でのぞきますと、何百メートルも下の道を人が歩いていて、その人に対して吠えているのです。その吠え声も、警戒信号の吠え声で。

 このイヌのいる村に泊まったのですが、向こうの山の方からわれわれが歩いていてもまったく吠えないで、村の入り口まで迎えに来ました。夕方から夜には、テントの側にいるだけで、なにも欲しそうにはしません。翌日には、出発するわれわれを村の出口まで見送りに来てくれるのです。
 村の番犬ではあるのでしょうが、われわれに対して吠えもしなければ攻撃性もみせないというのは実に不思議です。
 こういうイヌに会うのも、ネパールのトレッキングの楽しみのひとつです。

ネパールの農家の庭先

 ネパールの農家の軒先です。
 何種類の動物が写真に写っているでしょうか?



 人の他に、イヌdog、ヤギ、ニワトリ。近くにいたネコcatとハトもいっしょにフレームの中に入れようとしたんですが、広角じゃないので写りませんでした。

 トレッキングの途中に、農家の庭先を通ることが多いのですが、大体どこの農家でも、イヌ、ヤギ、ニワトリはいますね。

 ネパールの女性は、食事の支度に時間を取られるようです。3食カレーなんですが。
電気がないから火をおこしたり、(当たり前の話ですが)ルーがないので元から作るのが大変そうです。
 でも、時間はたっぷり持っています。

 子どももムシロの上に寝っ転がっていて、幸せそうでしょう。clover

ネパールの農家

 話がまったくぶっ飛びますが・・・・

 ネパールの首都のカトマンズは、ほんのちょっと前まで大揺れでした。
 国王と議会派が争っていたからです。国王がちょっと譲ったので落ち着き始めたそうですが、いつまで続くか・・・・・。
 今の国王が登場してから、雰囲気が悪くなりました。前の殺された国王は国民的な人気も高く、毛派もそんなに活発に動いていませんでしたし。
 国や国民にいっぱいいい加減なところがあったのですが。私はそのいい加減さが大好きでした。今も庶民には残っているでしょうが、全体がなんとなくざわついていると思います。

 写真は、ネパールの田舎の典型的な農家です。
 屋内は電気がありませんので暗いですが、日本の昔の農家に入ったときと同じ印象を受けます。ひんやりと気持ちいいですし、「農家の匂い」がにおってきます。

ネパールの犬

 ネパールの猫を紹介した続きに、ネパールの犬の紹介も。
 ネパールに行ったことのある人は、ずいぶん野良犬の多い街だと思われるでしょうが、街をうろうろしている犬は3種類の犬が混然となって動いているのです。。
 ペットであるプライベート・ドッグ。野良犬であるストリート・ドッグ。そして、寺院やアパートでみんなで飼っているコミュニティドッグです。
 写真は、ネパールの首都カトマンヅの、とあるアパートの中庭(パティオ)に住んでいるコミュニティドッグです。
この犬たちの役目は、番犬です。餌は住民の誰か彼かがやっています。住民が一緒にいるのでおとなしいですが、夜になるとしっかりと番犬の役目を果たします。
 ネパールの総人口ならぬ総犬口は、人口の8%と推定されています。日本の総犬口もちょっと前まで8%位でした。今は10%くらいです。
 ネパールの1人あたりの国民所得は、日本のそれの100分の1以下ですが、国全体で犬を食べさせる比率は、所得に関係なさそうです。